この支配からの卒業?
こんにちは!
大学生のころ一番ショックだった事件は「尾崎豊」さんが亡くなったことでした。
何度もここで書いてますがいじめで傷ついていじけた僕を勇気づけてくれたアーティストの一人です。
『I LOVE YOU』『15の夜』『卒業』などなど名曲の数々をよく聞きました。
あとはBOØWYとかブルーハーツとかBUCK-TICKやX-japanですかね
カラオケ行っても僕20の頃の30年前の歌しか歌えないのでカラオケは歌わないですわ。
メッセージの強い歌が好きでした。
流行歌をカラオケのために練習したのはその同時だけで音楽自体聴かないですね。
話がそれました。
「尾崎豊」さんが亡くなった当時は東京に住んでいたのですが
他のファンみたいに葬式や亡くなった現場に行くことはありませんでした。
尾崎豊さんは何と闘っていたのか?
盗んだバイクで走ることも校舎のガラスを割ったこともなく
ただ怯えて生きていくのがやっとだった僕には理解できていませんでした。
自分が彼の亡くなった26歳をとっくに超えて
倍近く生きてきてさ最近やっと
「この支配からの卒業。戦いからの卒業」って歌詞が米の国の様子を見ていて心に響いたわけです。
「自由になれた気がした15の夜」にいじめを受けて
僕の「17歳の地図」はいじけた高校時代で
無気力無関心で生きている価値もなかった。
もはや記憶すらないけどね。
中学校のPTAで息子が関わったいじめ問題に取り組んだけど
多くを得て多くを失ったように思っています。
いじめを解決した方法っていうのが
全員に聞き取り調査をしてまとめ上げレポートを出しました。
何が起こって何をして(されて)どう思ったのかを調査したのです。
もちろん僕ひとりじゃなくてPTA役員全員で取り組みむした。
とてもしんどかったなぁ
今米の国でやってることも徹底した証拠集めですよね。
正義と悪の戦いは国レベルでも小さなコミュニティレベルでも同じです。
悪は捏造したり嘘をつく。
世の中の法則は変わらないけど
出来ることなら善に勝って欲しいと思っている
50の朝